2005.01.01

コリオリの振り子

 ついさっき勉強したこと。
 世の中には「振動ジャイロ」というものがあるらしいのである。
 しかも、出渕裕デザイン(筐体のみ)の研究用ロボットHRP-2の安定制御にも用いられているのだという。
 その上、その原理はコリオリの力を検出することによるという。

>ジャイロは、プレセッション(Precession)を
>利用したスピニング・ジャイロ、
>コリオリ(Coriolis)力を利用した振動ジャイロ(VG
>:Vibration Gyro)等の固体レートセンサと、角
>速度によるガス流の方向の偏りを検出するガ
>スレート>センサ、静電力を利用した静電ジャ
>イロ、サニャック(Sagnac)効果を利用>した
>光ファイバージャイロ(FOG:Fiber Optical Gyro)
>とリングレーザージャ>イロ(RLG:Ring Laser
>Gyro)の光ジャイロに区分されている。

 おお、コリオリの力!
 スペースコロニーにゆくとめまいをおこしてぶったおれるのだろうか?
 それとも『機動戦士ガンダム』の第一話にでてきたミサイルのようにひもでゆわえておくのだろうか?(←はてなダイアリー向けの釣りです)

 しかし、具体的にはどういう構造をしているのか?
 やはり、内部に十mはある振り子があって、ゆっくりゆっくり振れているのだろうか? 真下にはやはりエドガー・アラン・ポーがしばりつけられているのだろうか?
 それにしては膝などの関節部にそれぞれ内蔵してあるという。どうにもこうにも寸法があわない。
 謎である。

 ええと、ほら、フッサールの振り子ってやつだよね。

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2004.12.05

三度目のMs igLoo3

 12月4日、また行ってしまったのである、『Ms igLoo』。
 第3話に関して言えば、スタッフ上映会で1度、物欲番長になっちまっての二度目につづいて3度目。
 1話2話に関しては、それぞれ2度目ということになる。実は前回、二度目の3話の時には、土日の上映が1話2話については3時、3話は4時(4時すぎ)で終わりというのを知らず、1話2話は観なおせなかったのである。

 それにしても松戸は近い。
 どうにも、千葉県松戸市というイメージがマイナスしているのではないか?
 千葉県浦安市のディズニーランドが「東京ディズニーランド」と名乗っているのだから、いっそのこと、「東京バンダイミュージアム」って名前にしちまったらどうなのだろうか?

 ってなことを考えながら、川こえ松戸に入ったと思ったら、乗ってるJRの窓の外に畑が見えるじゃありませんか。

 ちなみに、このアイデア、バンダイミュージアム設立にあたっては、地元松戸の市や商店会が全面協力してくれてるので、ずえったいに採用されないそうであります。

 で、なまじ関係しているので、細部にばかり目がいってた今ではいまいち実感できなかったのだが、ううむううううううう。

 今さらだけど、いいよ、やっぱり、『Ms igLoo』。

 この新しいリアル、いや、ファースト以来、ガンダムという作品が持っていたリアルのひとつを拡大させたリアルはいい。すっごく、いい。

 ファーストを知らないとちょっととか、子どもはつらいんじゃないさすがにとかの声はある。

 でも、親子づれで来てたの何組もいたけど、さすがに途中だれこそすれ、良い子たちだって、アクションになると、おおって乗ってたし、決して場違いなとこに来ちゃったねって感じじゃない。
 それに、そもそも、ファーストからして、当時は「大人」というか、大きな良い子のための作品だからこそ、神話的人気を得ることになったんじゃないか。

 もひとつ、今回実感したこと。
 カップルで来てたの何組もいたんだけど、うち明らかに女性のほうはオタじゃないの少なくとも2組、うち1組はすぐ近くの席。上映中の反応ならびに、その後の会話からして、女の子のほうも非情に満足してました。「わたし、どっちかだったら二番目の方が好き。だって…」(1話2話上映の後のこと)とかね。

 で、思ったのだが、これ、海外向けにプレヴューしないんだろうか?
 フルCGだと唇の動きが精密になるので、英語など他国後へのふきかえも作業がむずかしいらしいし、『イノセンス』みたいに字幕つきで、ううんと、イヴェントなんかよりはむしろ、今回の、期間限定Yahoo!限定、第1話限定リr-スみたいなネット配信なんかで、ね。
 いけると思うんだけどな。

 地下1階のこのB-Oneシアター、ロビーには2冊ほど、感想ノートが置かれているのだが、その内容のほとんどすべては、とにかく熱い絶賛。お客さんのおしゃべり聞いても、さきほどのカップルなど含めて、みんな感動してました。12歳、戦争のこわさを感じましたとか、6歳、ハロが…、あと字がぐしゃぐしゃで読めない、とか、ネットにひねくれtが悪口かくようなやつが、実はごく少数派であることも判明。

 というわけで、実はこちらが本題。

 また、爆発してしまいました、物欲が……。

 いや、前回、
"Ms igLoo"物欲番長
 で紹介した、無地のTシャツなどに好みのマークを刺繍し販売というサービス。
 こういうポイントカードがついてくるのだ。

IglooShishuPointCard.jpg

 横一列、10ポイントためると、持込みの品1点に刺繍してもらえるというわけで、ふらっと出てきたので準備こそしていなかったのだが、おお、こんなところに愛用のベルトポーチがってわけで、
「ううん、生地が二重になってるものって、きちんとできるかどうか保証できないんですよ。いや、こちらで用意してる品なら失敗しても新しい品に変えてお渡しできるんですけど、持ち込みだと……」というのを頼み込んでやってもらいました。

 その結果が、はい、これです。

IglooBeltPorch.jpg

 で、作業をみながら、ふっと棚をみると、あれれ、ニットキャップもある。
「ああ、それ、ラインナップに新しく入れたばかりなんです」
「おお、お願いします、これも」
「模様はどうしますか?」
「もちろん、ジオンで……」

 はい、これがそのニットキャップです。

IglooKnitCap.jpg

 というわけで、またしても、の物欲番長でありました。

 あっ、実は、初めての大人買いってのをしてしまったのだが、ちょっち事情があって、その真相は改めて。

 

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2004.11.29

Ζガンダム試写室試写

  11月26日金曜日、『イグルー』がらみでおねだりしたかいがあったのか、ありがたくもプロデューサーじきじきでお電話があり、『Ζガンダム--星を継ぐ者』試写に行く。
 ファンタでも上映したことだし、メディア向け試写も頻繁にやってるのかと思ってたら、築地松竹試写室での試写は、「スタッフ向け内覧」とのこと。
 連絡では、水曜の24日だと調布の東京現像所での試写だっらのだ、そう言えば。
 ああなんてなつかしい。

 それにしてもいまだに現像所試写……。ううむ、まだまだ直しがあるのだろうか?

 いや、必ずしも間違いとはいえないかもしれないとゆうそのわけは、終わって外に出たら、ありゃま、富野さんがなにやら、どなたかと話しこんでるじゃないか。

 関係スタッフへの挨拶かねての来訪かもしれないけど、あのう、音楽担当の三枝成彰さんもいらしてるんですけど、監督……。

 三枝さん、中途で身をのりだしてたけど、好きなのかなあ、アニメとかガンダムって、おいおい、Ζ、ΖΖのTV放映版も逆シャアも、まだ本名の三枝成章名義のころの三枝さんじゃないか。(おお、なかむらたかしさんの『パニパルウィット』も三枝さんの担当か! しかも、本格的な映画音楽担当の最初は、わあい『台風クラブ』だ)

 ダイジェスト化にまつわる諸問題で心配してたの、キャラ芝居の方だったんだけど、意外にもこっちは綺麗に整理されてて、新作の絵とのバランスも、シーンごとの直しが中心なので、さして気になりませんでした。

 これは常々言ってることだけど、放映当時は違和感もあった、カミーユの行動の唐突さも、実は今からふりかえると、青少年をめぐるその後の状況の変化を先取りしていたんですね。
 そもそも、「切れる子ども」なんて発想、まったくなかった時代の作品なのです。

 こんなこと言うと富野さん怒るだろうけど、カミーユのキャラの延長上に、実はエヴァのシンジがいたりするのだ。

 アムロのキャラは同時代的にもきわめてわかりやすい。
 一方、少年のありようとしては、カミーユはあまりにも時代の先を行っていたのであります。

 そう最近の言いかたからすると、「世界、関係ないや」っていう、いわゆる「セカイ系」ですな。

 むしろ、キャラがらみの芝居で気になったのは、放映当時とは逆に、ティーターンズの「邪悪さ」が、余りにもわかりやすかったことの方。ポスト・フセイン、ポスト・対イラク戦争の今、必要なのは、『華氏911』的なわかりやすさではなく、世界の本当の現実と同様に、同時代的にはわかりにくい、「邪悪」と「正義」の不条理なありかたではないだろうか?

 『Ζ』ってのは、ほかの点でも時代の先をいっていて、例えば、ヴァーチャル・リアリティーを応用した全周コクピット。今はHRP2プロメテ(出渕裕デザイン)と合同で研究されている全周コクピットとの違いというと、後者がヘルメット・マウント・ディスプレイを併用していることと、現実のコントロール時姿勢が中腰のニュートラルなものであることくらい。

 そもそも、ヴァーチャル・リアリティーさえほとんどなじみがなかった時代の作品なのだ。もっとも、ヴァーチャル・リアリティーの表示のノウハウも確立されてなかったので、Ζでは、乗ってるMSの体や腕をどう表現するか決められずに、演出でごまかしちゃってるのだけどね。

 というわけで、知られたシリーズの再編集+リメイクという制限の範囲内で評価するなら、ドラマ部門はほぼ満点。第二部、第三部も、今回と同様、シーン単位でリメイクするなら、TV放映とどう変えてくるか期待はきわめて大といったところ。

 で、むしろ、気になったのはメカの方。いや、新作部分も含めて絵の方には文句がないというか、キャラと同様、絵的には文句はない。
 だけど、プラモやオモチャ商売の関係ではしょるわけにはゆかないMSの嵐がちょっちつらい。
 予備知識のない観客は、むしろ、出てきては退場するMSアクションで混乱するのではないだろうか?
 だけども、ΖのMSのラインナップがあいかわらずの人気だからこその劇場版であるわけだし、つらいつらい。

 しかし、そのつらさを措いて、Ζをすでに知ってるひと向けということで観ると、いやあ、富野さんうまいや、編集の手腕といったら絶妙ですね、
 ええと、ここはあそこからでとか、うろおぼえの記憶をさぐりながら観てたら、頭ぐるぐるになってしまいました。

 ファーストの劇場版第二部、ジャブローの戦闘シーンを、ここはあの回のあのカットからの流用で、lここはあそこでと、まだセミプロだった河森正治さんの解説つきで見たのを思い出してしまいました。
 ほんと、血涌き肉躍ります。

 香港編が観たい! かっこいいサイコダンガムをもう一度、体験したい!
 大気圏脱出も、新作カットで観たいよお。

 で、尺考えたらしょうがないけど、大気圏再突入後の流星雨だけは、こちらも新作カットで観たかったなあ。星空を見上げるアムロ、降り注ぐ死の星屑たたち、なんてね。あっ、時差と時刻があわないか。


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2004.11.19

"Ms igLoo"物欲番長

 で、「Ms igLoo」なのだが、去る11月8日にスタッフ上映会が開かれた。
 一般公開よりもおくれてというのもナニな話だが、できあがりが公開の前日といったあだしごとはさておき、デジタルなもんで、全員が見られる場所って公開館しかなのね、これが。

 話の中身については、ま、ネタバレ禁止はとりあえず第2話だけなんで、別にいいんだが、またの機会ということで。

 いやさ、爆発してしまいました、封印してた物欲番長が。

 買った、買った。

 だって、上映おわって、上のカフェでのパーティーに、みんなエレヴェーターで上がるんだけど、これが売店のまんなかとおってゆくんだよね。

 わらわらわらわら、なんだかうすぼけたファッションの集団が群らがって、みんな必死で買いまくってるのだ、ガンダム・グッズを、イグルー・グッズを。

 で、その翌日に、また来てしまったのです、このわたしは。

 まずは、イグルー・キャンディー。中身は食玩の中のお菓子なみで、外箱だけってのは詐欺だって言うヒトは野暮。そう、第2話の関連グッズです。
IglooCandy.jpg

 次はヨーツンヘイム・タオル。ハンド・タオルです。
IglooTowel.jpg

 さらに、実はいちばんのお気に入りのイグルー・バンダナ。
 ガンダムがらみではすでに、ジオン・バンダナは存在していのだが、なんか厚手の生地で湿気をすってくれなくて、その上、頭にまくと、文様がよくわかんないという、バンダナという品物の意味わかってんのかしらんというデキ。
 その点、これなら街中でも違和感ありません。
IglooBandana.jpg

 ほんでもって、イグルーTシャツ。背中にこおゆう文様がついてます。胸にはジオン鉄十字章です。
 感動です。今西監督、那智おたくが爆発してます。まあにいです、マニアです。
 わたしは黒白2枚買いました。
IglooTshirt.jpg

 で、売店の片隅にはあやしげなコーナーがあって、Tシャツなどにワン・ポイント刺繍をしてくれます。ファースト、Ζ、種などいろいろあって、もちろん、イグルーも入ってます。

 これは鉄十字章。
IglooShishuCross.jpg

 これは戦傷者章。
IglooShishuShoigunjin.jpg

 わたしは結局、このTシャツ、色違いで4着買ってしまいました。

 あっ、基本的には、窓口で買うTシャツに刺繍を一点入れていくらという、まあなんてお買い得なシステム。
 しかし、さすがバンダイ。
 ポイントがつきまして、たまると、持込みのものどれにも好きな刺繍を一箇所ただでしてあげるというのです。
 わたしはすでに2回ぶんクリア。あと1回たのめば、持ち込み3点にOK!

 また来ることはほとんど義務になってしまいました。

 ほんでもって、これは……、冷静になって考えると、軍手にペンキぬっただけか?
 んなこといったら、ガレキは虫歯のつめものじゃないか。
GundamGlove.jpg

 そして、ほおおら、こんなに、イグルーならびにガンダム・グッズが。
IglooIroIro.jpg


 ほかにもいろいろ買いあさったんで、ギャラのかなりの部分が飛んでいってしまいました。

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2004.11.11

すっ、すばらしい ガンダム対ボッコちゃん史上最大の対決

 すっ、すばらしい。
 これだけの情報、あっという間に広まるかと思ったら、意外にそうでもないみたい。


 わたくしは、来年度の星雲賞、SFファンが選ぶ、日本SF大会で授賞がおこなわれるSF作品賞に、この「作品」を推薦します。

BokkochanGundam.jpg
No.2297 : 「諸君の愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。何故か!?」   ★Continue
> NAME : がんもどき TIME : 2004/10/26 (Tue) 22:18
「坊やだからさ」
「坊やだからよ」
「ジンフィーズ飲むかい」
「ジンフィーズ飲むわ」


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