SpaceShipOne秘蔵写真
民間としては初の宇宙飛行--高度100km以上の大気圏外飛行をなしとげた、アヴァンギャルドな航空機で知られるバート・ルータンの設計になるSpaceShipOne。
いろいろ、言いたいことはあるのだが、とにかく、とりあえずたまってる写真を紹介しよう。
いずれも、製作会社のスケールド・コンポジッツ社からのパブリシティー用リリース・フォトだが、現在、同社のサイトにはアップしていないものを選んだ。
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SpaceShipOneは、第一段ロケットのかわりに、空中母艦となるホワイトナイトというジェット機を用いる。
写真は、モハベ砂漠の近郊、実在の「風の谷」をゆくスペースシップワンと母艦ホワイトナイト。
写真左側中央下よりあたりをよく見ると、ホワイトナイトの上側2基のジェット・エンジンの熱い後流で、風景が陽炎っているのがわかる。
画面下、風車の森の手前を見てほしい。小さく見えるのは2階建て以上の民家。
実は日本は風力発電の最後進国。エコな未来は、とっくの昔に始まっているのだ。
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こちらは、予備飛行実験時の地上からのスナップ。
右のホワイトナイトから切り離されたスペースシップワンが滑空飛行をおこなっている。
そして、その上空には月。
いつか、民間の市民によって、あの月にひとが旅することも可能になるだろう。
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次は、スペースシップワンのコクピット、ではなくって、ホワイトナイトのそれ。
N318SLというシリアル・ナンバーが右上に見えるのでわかる。
スペースシップワンのシリアル・ナンバーはN328KF。
ただし、機器類の配置はほとんど同じ。ジェットとロケットの違いと、スペースシップワンが「フェザー」という再突入用の変形(!)機構をそなえているくらい。そのため、訓練用のシミュレーターも共通のものとなっている。
事実、ディスプレイされているのは、スペースシップワンの再突入シークエンス画面であり、おそらく、これはホワイトナイトを使った、予備的な訓練飛行のスナップであろう。
無茶苦茶せまいのを超広角レンズで撮っているのに注目。ほとんどねそべるようにしているが、足元には地上の空港が見える。も少し直立すれば、変形後のマクロスのコクピットである。
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これはフライトシミュレーター。空中母艦、ロケット機ともに、鼻つらは耐熱対衝撃用に小さな窓がいくつも設けられているが、このため、シミュレーターには、市販のディスプレーをそれぞれの窓にすえればよくなり、ここでもコスト削減に役立っている。
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スペースシップワン、コクピット正面ディスプレイの、ロケット噴射による上昇時の表示画面。
再突入時の激烈な極超音速衝撃を受け止めるため、機体はこのように変形する。
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ゆるやかなデルタの主翼が中都で上方に折れ曲がり、機体本体はほとんど真上を向いた姿勢で、お尻を下に向け後ろ半分の翼だけで再突入時の極超音速衝撃波を受け止めるのである。実際の飛行では、この再突入時に、機体は激しいロールにみまわれた。
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これは、ホワイトナイト巡航/着陸進入シークエンスならびに、スペースシップワン滑空/着陸進入シークエンス時のディスプレイ。
Photo:Scaled Composites


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